砂糖づくりの後の
てん菜糖蜜を、
ラム酒へ。
北海道は、日本最大のてん菜糖の産地です。その製造過程で生まれる副産糖蜜は、活用先が限られ、価値を十分に活かしきれていませんでした。この糖蜜を発酵・蒸留し、新たな価値を持つエシカルラム「てんさいラム」へと生まれ変わらせました。てん菜由来のやわらかな甘みとコクを引き出した、北海道の農業資源を活かすアップサイクル型の蒸留酒です。
サービスの流れ
サービスの流れ
- ① 糖蜜の活用(製糖企業から買取)
- ② 企画・開発
- ③ てんさいラムを製造(房総大井倉蒸溜所へ依頼)
- ④ 商品化・運営
- ⑤ 広報
JA北海道中央会 相川 健亮さん
北海道のてん菜は、長く地域の農業と暮らしを支えてきた大切な作物のひとつです。一方で、砂糖づくりの過程で生まれる糖蜜は、まだ新しい価値の広がりがある素材だと感じていました。
この取り組みは、副産物を有効活用するだけでなく、北海道の農業資源をこれまでにない形で届ける挑戦でもあると思います。てん菜由来のラム酒を通して、農業の可能性や魅力に新しく触れてもらえることを期待しています。
房総大井倉蒸溜所 青木 大成さん
てんさいラムは、ラム同様のまろやかで甘やかな酒質を持ちながら、口当たりはクリアで、わずかな酸味が心地よい輪郭を与えてくれます。てん菜糖由来ならではの乳酸菌を感じる香りと、白ぶどうを思わせる瑞々しいフルーツ感、やわらかさの中の個性的な表情を楽しんでください。
TETOTETO 井上豪希さん
てんさいラムは、酸味を思わせるヨーグルトのような香りや、どこか焼酎を連想させる香ばしい香りが特徴的。いわゆるラムらしい香りと、てんさいラムならではのこれらの香りが相まって、かなり個性的で美味しいラムに仕上がりました。
てん菜モラセスを発酵させることで初めて生まれる複雑な香りと、甘みを感じる骨格のしっかりした味わいは、まずはロックやストレートでダイレクトに味わっていただきたいです。お好みでソーダ割りもおすすめです。