LOSS IS MORE

ロスで、社会をもっと豊かに。

CONCEPT

ロスで、社会をもっと豊かに

ほんの少しだけ
カタチがいびつだった野菜。
ほんの少しだけ
古くなってしまった花。
ほんの少しだけ
誰かに必要とされなかったエネルギー。

人々が勝手に線引きしただけで、
「ロス」と呼ばれてしまう
身近なものにも、
変わらない価値があることに
気がつきました。

かつて建築家
ミース・ファン・デル・ローエが、
“Less is more.”
(より少ないことは、より豊かなこと)
と新たな価値観を提示したように。

私たちも、
捨ててしまっていた
「ロス」の中にある豊かさを
提案していきます。

SCHEME

関わる全ての人が
豊かになる仕組みを構築。

食材/生花/建材など、世の中に数多ある「ロス」に対してサスティナブルな視点で問題意識を持ち、
そられに対する具体的なアクションとしてユニークなプロジェクトを立ち上げます。
「ロス」を対価を支払い入手し、価値のあるプロダクトとしてつくりあげ、
それを購入するだけで社会を豊かにする循環に参加できる仕組みを構築しました。

サービスの流れ

  1. ① 廃棄・非活用素材の活用(LOSSパートナーから買取)
  2. ② 企画・開発
  3. ③ 生産(MOREパートナーへ依頼)
  4. ④ 商品化・運営
  5. ⑤ 広報

飲食製品事業

食品自体のロスはもちろん、食品以外のロスをも魅力ある製品へと生まれ変わらせる。

建築・建設事業

古材・廃材に加え、古着やロスフラワー®などあらゆるロス素材を建築に活用する。

飲食店事業

ロス品だけを活用したメニューにて構成されたレストランの企画・運営する。

コンサルティング事業

国内外に数多あるロス製品の価値変換において、様々な観点からコンサルティングを行う。

PROJECT

廃棄されてしまう
カーネーションを、ジンへ。

LOSS IS MORE GIN

ロスフラワー®(廃棄されてしまうお花の呼称)を、花の“香り”を活かしながら、消費期限のない蒸留酒(クラフトジン)に生まれ変わらせました。「母の日」が終わると捨てられてしまう“カーネーション”を主役に、恒常的にロスが発生している、いくつかのお花をブレンドしています。

COMPANY

会社名
株式会社 LOSS IS MORE
設立
2023年3月1日
資本金
3,000,000円
会社代表取締役
小川翔大
本社住所

岩手県紫波郡紫波町

TEAM

小川翔大

小川翔大

代表取締役/プロデューサー

東急エージェンシーでコミュニケーション戦略や外部大学院にて町づくりの手法である公民連携を学んだ後、岩手県紫波町に移住の上、まちづくりエージェント会社の合同会社koeを設立。飲食店の経営、遊休不動産の再開発等を行い、拠点である紫波町を中心に様々な事業開発を行なっている。事業過程の中で、LOSS材に新たな価値を与える事にに大きな可能性を見出し、LOSS IS MOREの設立に至る。

大貫朗

大貫朗

プロデューサー 兼 海外ビジネス

総合広告代理店の東急エージェンシーにて営業やPRディレクターを経験後、総合PRエージェンシーであるマテリアルに転職。営業統括責任者やスタッフセクションの統括責任者を歴任。2024年3月に東証グロースへの上場を果たした後、シーク・シードを立ち上げ独立。海外ビジネスを加速させるべく邁進中。

丸本翔一

丸本翔一

プランナー

博報堂アイ・スタジオ、東急エージェンシーなどを経て⑨(マルキュウ)設立。デジタルクリエイティブ/プロモーションの専門家として、2013年より佐賀の魅力発信事業に関わり、数々の実績を有している。

折茂彰宏

折茂彰宏

クリエイティブディレクター

博報堂アイ・スタジオ、マッキャンエリクソンでデジタルコミュニケーションや戦略プランニングを学んだのちに、The Breakthrough Company GOに加入。社会の変化を捉えたクリエイティブ開発やアクション設計を得意とし、それらの活かして佐賀などでローカルプロモーションを多数手掛ける。

浅野恭弘

浅野恭弘

アートディレクター

good design company、TOYBOXを経て、ブランディングデザインを支援する株式会社アグリエールを設立。消費者インサイトに基づいたブランド戦略の構築、クリエイティブ制作を行う。商品パッケージなど、食領域のデザインを多数手掛ける。

井上豪希

井上豪希

食のクリエイティブディレクター

暮らしの感度を高めるクリエイティブプロダクションTETOTETO Inc.にて、食のクリエイティブディレクターとして活動。レシピや商品開発、店舗開発、ブランディングなど活躍は多岐にわたる。料理人でありながら、料理以外のスキルを掛け合わせて、独自の路線を走る新しい料理人。

井上桃子

井上桃子

ライフスタイルデザイナー

暮らしの感度を高めるクリエイティブプロダクションTETOTETO Inc.にて、ライフスタイルデザイナーとして活動。UXデザイナーのスキルを活かして、チームメンバーが働きやすい環境作りを中心に、全てのプロジェクトを包括的にサポート。

小川りん

小川りん

アカウントプランナー

岩手県紫波町にて、町で初めての朝専門・シェアリングレストラン型の「朝のおかゆやさん」開業を行い、多くの反響を呼ぶ。1年間運営を行なった後、旧役場庁舎跡地に開発されたサウナ・温浴施設「ひづめゆ」の現場責任者である女将に就任。それ以外にもベビーマッサージやアロマ講師としても活躍している。

新沼学

新沼学

アントレプレナー

マナ・フーズとして食品を中心とした卸業・コンサルティング業を行う。寿司江戸・コメダ珈琲・ポルトガルワインの流通を手掛けるポルトガルトレードなど、数多企業の役員・マネージャーの立場で現場介入を行い、自ら現場で指揮を取り、経営改善を行っている。

武田学

武田学

ストアプランナー

岩手県盛岡市の有名なステーキレストラン「ステーキ&グリル MARU3」オーナーシェフ。ステーキ以外にも、ホルモン焼肉店「ホルモンたけだ」やハンバーガー店「GREAT BURGER MASACHANG」のオーナーも担っている、肉のスペシャリスト。

伊藤大輔(かっぴー)

伊藤大輔(かっぴー)

漫画家 / クリエイティブディレクター

武蔵野美術大学を卒業後、大手広告代理店のアートディレクターとして従事。WEB制作会社のプランナーに転職後、趣味で描いた漫画「フェイスブックポリス」をnoteに掲載し大きな話題となる。2016年に漫画家として独立。自身の実体験を生かしてシリアスからギャグまで、様々な語り口で共感を呼ぶ漫画を量産している。(代表作:「左ききのエレン(少年ジャンプ+)」「15分の少女たち-アイドルの作り方-(ビッグコミックスピリッツ)」)